カテゴリー:月刊ドラマ
発表
第14回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞受賞作発表
☆選考作家座談会:井上由美子 岡田惠和 両沢和幸
今回の入賞作、惜しくも入賞には至らなかった最終選考対象作品について、審査員3氏が論評。
☆大賞
東山泰子『夏目家どろぼう綺談』
☆優秀賞
小泉理恵子『宣誓』
☆次回・第15回募集要項掲載
新鋭作家インタビュー
真野勝成「初執筆の『相棒』が高評価」
第1回TBS連ドラ・シナリオ大賞、第21回フジテレビヤングシナリオ大賞に入選後、脚本家デビュー。今年1月放送の『相棒 season12』(テレビ朝日)「右京さんの友達」が評判を呼んだ気鋭の脚本家に、脚本家になるまでの道のりから、「右京さんの友達」創作エピソードなどを伺う。また『右京さんの友達』脚本を掲載。
脚本
真野勝成「相棒 season12 右京さんの友達」(テレビ朝日系 1月11日放送)
出演:水谷豊 成宮寛貴 川原和久 山中崇史 山西惇 六角精児 尾美としのり 佐藤寛子 加藤厚成
脚本
テレビ東京系 金曜よる7時58分〜放送
尾崎将也「ラスト・ドクター 〜監察医アキタの検死報告〜」第1話(7月11日放送)
日々、多くの遺体を取り扱う関東監察医務院、そこで働く監察医・秋田晋也は、「生きている人間を相手にするよりも、死体の方が楽」と言い放ち、他人とのコミュニケー^ションに少々難ある変わり者。周りを振り回しつつも、凡人には思いつかないユニークな着眼点から、遺体の隠された死因を読み解き、人生最期の思いを拾い上げる——。
第1回は、人気モデル・須山利香の転落死に隠された秘密を読み解く。
出演:寺脇康文 相武紗季 YOU マキタスポーツ 渡部秀 渡辺いっけい 梶原善 戸田恵子 伊東四朗ほか
誌上講座
江頭美智留『超実践脚本塾 エガシラのお仕事』(14)
90年に脚本家デビュー以降、『ナースのお仕事』『神様のいたずら』『1リットルの涙』『ごくせん』『一攫千金夢家族1・2』『タンブリング』『Pure Soul?君が僕を忘れても?』など数多くのヒットドラマを手がけてきた筆者が、デビュー前6年間に及んだプロットライター時代、そしてデビュー以降長年に渡って蓄積してきた“エガシラ流”脚本作法を公開。現場で通用する、通用させる脚本を創るために必要な知識、テクニックなどを分かりやすくレクチャー。今回は『脚本家は気力と体力』。
北阪昌人『北阪昌人のラジオドラマ脚本入門』(11)
『NISSAN あ、安部礼司』『AKB48の私たちの物語』など数多くのラジオドラマを手がける脚本家・北阪昌人による講座。ラジオドラマ脚本執筆のノウハウを余すところなく披露する他、ラジオドラマ制作の現場へ筆者が赴いて取材。毎回、制作者ほか番組に関わる人々の「ラジオドラマ」への熱い思いを紹介する。今回は、ラジオドラマを書く〜実践編①。
連載
セリフとト書き(100)
ジェームス三木『生かすも殺すも』
テレビドラマ、映画など数多くの脚本を執筆、傑作を世に送り出してきた筆者が、デビュー作の映画脚本を執筆の際のエピソードなどを振り返り、セリフとト書きの重要性について綴る。
放作協通信(22)
一般社団法人日本放送作家協会の最新情報を伝える広報ページ。
今回は、第2回市川森一脚本賞を受賞した脚本家・浜田秀哉氏に、プロの脚本家への道を伺う。
さらだたまこ/カフェ・ラ・テの庭で(64)
AM1422kHz ラジオ日本・木曜深夜3時?好評放送中のトークラジオとのコラボ企画。
今回は、放送作家の遠藤みちスケ氏、荒井修子氏のトークを誌上再録。
シナリオ公募情報
(募集要項)
カフェ・ラ・テ特別企画 ラジオ日本 杉崎智介脚本賞(前期)
城戸賞
南のシナリオ大賞
BKラジオドラマ脚本賞
恋愛ドラマアプリ シナリオ・イラスト大賞
新人シナリオコンクール
橋田賞新人脚本賞
ライター掲示板
武田有紀 田辺 満 徳永友一 原田裕文
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