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ドラマ9月号

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月刊ドラマ9月号(2014)

《品切れ

シナリオ特集

TBS系 日曜よる9時〜放送
日曜劇場「おやじの背中」

10名の脚本家が「父と子」をテーマに、毎週異なるキャストで、1話完結オリジナルのホームドラマに挑戦する話題作。今号では3編を掲載。

岡田惠和「圭さんと瞳子さん」
出演:田村正和 松たか子 ほか

坂元裕二「ウエディング・マッチ」
出演:役所広司 満島ひかり ほか

鎌田敏夫「母の秘密」
出演:渡瀬恒彦 中村勘九郎 ほか

また、本作のプロデュースを手掛けるTBSテレビ・八木康夫氏に、本作の企画成立の経緯、なぜ今、1時間単発オリジナルドラマを作るのか等伺ったインタビューも掲載。

シナリオ

第2回恋愛ドラマアプリ シナリオ・イラスト大賞 シナリオ部門最優秀賞受賞作
喜多リリコ「ハズレ男と婚活女子」

今回で三回目を迎えるシナリオ公募『恋愛ドラマアプリ シナリオ・イラスト大賞』。スマートフォンの高機能を生かし、恋愛ドラマのストーリーとビジュアルを楽しむという“恋愛ドラマアプリ”。その核となるシナリオを開発する人材を募集する本公募について、主催の株式会社ボルテージ代表取締役社長・横田晃洋氏のインタビューと、前回の最優秀作受賞シナリオを掲載。

新連載

こうたきてつや「テレビドラマ史 脚本家が紡いできた世界」(1)
長い放送の歴史の中でテレビドラマが果たしてきた役割——何が生まれ、何を得て、何を失ったのか? 評論家・日本大学名誉教授のこうたきてつや氏が、脚本家がテレビドラマでどんな世界を紡いできたのかを紐解くことで、現在のテレビドラマが抱える問題を浮き彫りにしていく。第一回は「テレビドラマの始まり」。

誌上講座

江頭美智留『超実践脚本塾 エガシラのお仕事』(15)
90年に脚本家デビュー以降、『ナースのお仕事』『神様のいたずら』『1リットルの涙』『ごくせん』『一攫千金夢家族1・2』『タンブリング』『Pure Soul?君が僕を忘れても?』など数多くのヒットドラマを手がけてきた筆者が、デビュー前6年間に及んだプロットライター時代、そしてデビュー以降長年に渡って蓄積してきた“エガシラ流”脚本作法を公開。現場で通用する、通用させる脚本を創るために必要な知識、テクニックなどを分かりやすくレクチャー。今回は『連ドラ脚本執筆の流れ』。

北阪昌人『北阪昌人のラジオドラマ脚本入門』(12)
『NISSAN あ、安部礼司』『AKB48の私たちの物語』など数多くのラジオドラマを手がける脚本家・北阪昌人による講座。ラジオドラマ脚本執筆のノウハウを余すところなく披露する。今回は、ラジオドラマを書く〜実践編㈪。

連載

セリフとト書き(101)
渡邉睦月『セリフは脚本家のもの、ト書きは監督のもの?』
00年のデビュー以降、数多くのテレビドラマを手掛ける筆者が、デビュー間もない頃プロデューサーから言われたという「セリフは脚本家のもの、ト書きは監督のもの」という言葉について、自身の経験から基づく想いを綴る。

放作協通信(23)
一般社団法人日本放送作家協会の最新情報を伝える広報ページ。
今回は、日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアムの企画で開催された一色伸幸氏の講演内容をレポート。

さらだたまこ/カフェ・ラ・テの庭で(65)
AM1422kHz ラジオ日本・木曜深夜3時〜好評放送中のトークラジオとのコラボ企画。
今回は、脚本家の横幕智裕氏、福田裕子氏のトークを誌上再録。

シナリオ公募情報

(中間審査結果)
第37回創作ラジオドラマ大賞 一次審査通過作品発表
(募集要項)
城戸賞
南のシナリオ大賞
BKラジオドラマ脚本賞
WOWOWシナリオ大賞
中四国ラジオドラマ脚本コンクール
富士山・河口湖映画祭 シナリオコンクール
NHK名古屋創作ラジオドラマ脚本募集
恋愛ドラマアプリ シナリオ・イラスト大賞
新人シナリオコンクール
橋田賞新人脚本賞
テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞

「ドラマ甲子園」受賞作決まる!
CS放送・フジテレビONE TWO NEXTが全国の現役高校生を対象に募集した「第1回ドラマ甲子園」の受賞作が決定した。1時間ものドラマの脚本を募集し、大賞受賞者は自ら演出・映像化、同チャンネルで放送される。受賞作映像化を前に、番組プロデュースの鹿内植氏に話を伺う。

ライター掲示板

岡崎由紀子 小澤俊介 金子ありさ 牧野圭祐 村上桃子

トピックスコーナー

ギャラクシー賞受賞作/衛星放送番組アワード/新刊案内/NHK杯全国高校放送コンテスト決勝大会結果

オーディオドラマコーナー

月刊ドラマ9月号

  • 定価:967円