カテゴリー:月刊ドラマ
2016年3月18日に発売致しました「ドラマ」2016年4月号におきまして誤りがありました。
正しくは以下の通りです。
〇p14『あさが来た』第1週 第1回
上から2段目 右から12行目から15行目
(誤)
あさ「色んなことを学べば学ぶほど、大好きなお人や、まぁそないに好きでもないお人や、色ぉんな人間のことがより深うわかって、仲良うなるのに役に立つんです!」
(正)
あさ「どうぞ存分に学んでください。みんなが笑って暮らせる世の中を作るには、女性の柔らかい力が大切なんです」
読者の皆さまならびに関係各位にご迷惑をお掛けしましたことをお詫びするとともに、ここに訂正させて頂きます。
脚本
NHK総合テレビ/NHK BSプレミアム 連続テレビ小説
大森美香『あさが来た』第1週・第10週
幕末から明治・大正の大阪を舞台に、ヒロイン今井あさが、道楽に生きる夫・新次郎に代わって嫁ぎ先の両替商を盛り立てたことで思わぬ商才を発揮。炭鉱、銀行、生命保険、学校と次々に事業を興し、激動の時代をエネルギッシュに駆け抜けていく姿を、家族・夫婦の視点から温かく描く。
作者自薦の第1週・第10週の脚本を掲載。
出演:波瑠 玉木宏 寺島しのぶ 升毅 萬田久子 辰巳琢郎 風吹ジュン 近藤正臣 宮崎あおい ほか
ロングインタビュー
大森美香 朝ドラ『あさが来た』執筆を終えて 〜一年半に及んだ創作を振り返る〜
『風のハルカ』以来10年ぶりに朝ドラを手掛けた大森氏に、本作執筆の経緯、脚本創作のエピソード、執筆中のライフスタイルについてなどお話を伺う。
脚本
第8回WOWOWシナリオ大賞受賞作 WOWOWプライム 3月19日(土)よる9時〜放送
ドラマW
川崎クニハル『双葉荘の友人』
舞台監督の夫・正治と妻で雑誌編集者の美江が、横浜港を望む高台のテラスハウス「双葉荘」に移り住んだことで始まるロマンチック・ミステリー。舞台監督の仕事を辞めた正治は、美江の計らいでライター業を始めるが。ある日を境に。26年前に同じ部屋に住んでいた、画家の幻影が見えるようになって……
第8回「WOWOWシナリオ大賞」大賞受賞作のテレビドラマ化。作者の川崎氏による作品のコメント「『双葉荘』映像化に当たって…』も掲載。
出演:市原隼人 臼田あさ美 中村倫也 陽月華ほか
インタビュー
『ドラマW 双葉荘の友人』植田春菜プロデューサーに聞く
本作のプロデューサーを務めたWOWOW・植田氏に、受賞作品を像化する上でのプロセス、エピソードについてお話を伺う。
誌上講座
北阪昌人『ラジオドラマ脚本を書いてみよう!〜15分のラジオドラマを完成させるためのレッスン』(11)
『NISSAN あ、安部礼司』『AKB48の“私たちの物語”』など数多くのラジオドラマ脚本を手がける北阪昌人が、ラジオドラマ脚本を書いたことがない層に向け、まず15分のラジオドラマ脚本を完成させるために必要なことを分かりやすくレクチャー。今回は『誌上診断〜場所を明確に!』。
連載
こうたきてつや『テレビドラマ史—作家が紡いできた世界—』(18)
長い放送の歴史の中でテレビドラマが果たしてきた役割——何が生まれ、何を得て、何を失ったのか? 脚本家がテレビドラマでどんな世界を紡いできたのかを紐解くことで、現在のテレビドラマが抱える問題を浮き彫りにする。今回は『テレビドラマの新たな創造(4)〈発展期〉〜一九七〇年代前半』。
連載
◆セリフとト書き(119)
金井 寛『名台詞とは』
ドラマ「相棒」などを手掛ける氏が、『相棒』やシェイクスピアの『オセロ』を例に、ドラマにおける名セリフについて綴る。
◆放作協通信(42)
一般社団法人日本放送作家協会の最新情報を伝える広報ページ。
今回は脚本家の小林雄次氏に「アニメ」「特撮」作品の創作、脚本家になった経緯などを伺う。
◆さらだたまこ/カフェ・ラ・テの庭で(84)
AM1422kHz ラジオ日本・木曜深夜2時から好評放送中のトークラジオとのコラボ企画。
今回は、脚本家の篠崎絵里子さん、奥村俊雄さんのトークを誌上採録。
シナリオ公募情報
(中間審査発表)
第16回テレビ朝日新人シナリオ大賞 一次審査通過作品発表
(受賞作決定)
第9回富士山・河口湖映画祭シナリオコンクール
(募集要項)
シナリオ・センター大阪校創立40周年記念 20枚シナリオコンクール
ライター掲示板
池田奈津子 旺季志ずか 中澤香織 根本ノンジ 藤井香織 山岡潤平
オーディオドラマコーナー
トピックスコーナー
脚本アーカイブズシンポジウム開催/放送ライブラリーでウルトラマン展/訃報