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ドラマ12月号

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ドラマ12月号(2016)

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発表

第41回 創作テレビドラマ大賞 最終選考結果発表
 日本放送作家協会とNHKが共催、テレビドラマのシナリオコンクール。大賞作品はNHKで放送。第41回を数える今回、応募総数991編から大賞1編、佳作2編が選出された。今回、大賞を受賞した佐々木由美・作『デッドフレイ』と、入賞者のコメント“受賞の言葉”、そして最終審査会の直後に行われた審査員選評会を掲載。
《審査員選評会出席者》敬称略
(日本放送作家協会)荒井修子 いとう斗士八 尾崎将也 竹山洋
(日本シナリオ作家協会)金子ありさ
(NHK)櫻井賢 藤澤浩一
(NHKエンタープライズ)越智篤志 陸田元一 柴田岳志
立会い:藤森いずみ(日本放送作家協会)
司会:井出真理(日本放送作家協会)

シナリオ

NHK総合テレビ 土曜ドラマ
林 宏司『スニッファー 嗅覚捜査官』1話・2話
 特殊な重要犯罪にだけ、事件解決のコンサルタントとして呼ばれる男がいる。その名は華岡信一郎、別名“スニッファー”(匂いを嗅ぐ男)。人並み外れた鋭敏な嗅覚を持ち、ひと嗅ぎすれば犯罪はもちろんのこと、全ての秘密を暴いてしまう。この特殊な能力を持った華岡が、捜査機関と協力して犯人を追いつめ、難解で奇妙な事件を次々と鮮やかに解決していく——。2013年にウクライナで制作された、世界的大ヒットドラマをリメイク。高いエンターテイメント性を兼ね備えた、新しいタイプの刑事ドラマ。脚本家の林氏のコメント『作者ノート』も掲載。
 出演:阿部寛 香川照之 井川遥 板谷由夏 吉行和子ほか

シナリオ

NHK BSプレミアム 宮崎発地域ドラマ
安達奈緒子『宮崎のふたり』
 定年退職した幸彦は、新婚旅行で訪れて以来、40年ぶりに1人で宮崎を訪ねる。妻の京子から送られてきたハガキを手に旅する幸彦は、宮崎生まれのタクシー運転手・詠介とその彼女・咲耶に出会う。悪態ばかりつく幸彦だったが、詠介・咲耶のふたりと宮崎の思い出の地をたどる中で、これまで犠牲にしてきた妻との時間を取り戻そうとする……。熟年夫婦が愛を見つめ置す姿を描いたヒューマンドラマ。脚本の安達氏のコメント『作者ノート』と、演出を手掛けた北野拓氏(NHK)コメント『演出ノート』を掲載。
出演:柄本明 森山未來 池脇千鶴 市毛良枝 原田美枝子ほか

新鋭脚本家インタビュー

渡邉真子 TBS連ドラ・シナリオ大賞受賞から2年。ドラマ制作の最前線で奮闘中!
 2014年『初恋狂詩曲』で第4回TBS連ドラ・シナリオ大賞を受賞後、同年末に放送されたオムニバススペシャルドラマの1編でプロデビュー。以降、『表参道高校合唱部!』『悪党たちは千里を走る』『せいせいするほど、愛してる』と、TBSの連続ドラマを立て続けに手掛け、大活躍の渡邉氏。現役の雑誌記者でもある渡邉氏に、脚本家を目指した経緯、コンクールに挑戦し続けていた頃のエピソード、デビューして2年を迎えての感想などを伺う。

誌上講座

北阪昌人の enjoy! radio drama(8)
 好評連載・北阪昌人氏の『ラジオドラマ脚本を書いてみよう!』がリニューアル。ラジオドラマ脚本の第一人者としての日々の雑感など綴るパートと、ラジオドラマ脚本の誌上講座の2部構成で、ラジオドラマを創る楽しさを紹介していく。

連載

寺田憲史『シナリオライターの生き残り術 求められる存在になるために』(6)
 シナリオライターとしてデビューしたものの、フェードアウトしてしまうケースが少なからずある中で、作家として第一線で長く活躍を続けるには何が必要なのか? アニメシナリオを起点に様々なジャンルの作品を手掛けてきた寺田氏が、自身の経験などを基に、そのヒントを伝授。今回は「FF(ファイナルファンタジー)信奉者の自滅」。

こうたきてつや『テレビドラマ史〜作家が紡いできた世界〜』(26)
 長い放送の歴史の中でテレビドラマが果たしてきた役割——何が生まれ、何を得て、何を失ったのか? 脚本家がテレビドラマでどんな世界を紡いできたのかを紐解くことで、現在のテレビドラマが抱える問題を浮き彫りにする。今回は「脚本家の時代(3)〜橋田壽賀子と向田邦子〜〈発展期〉〜一九七〇年代後半〜」。

セリフとト書き(126)
藤井清美「セリフは誰のもの?」
 劇団青年座文芸部に入団後、多数の舞台脚本、演出を手掛け、2000年には日本テレビシナリオ登龍門優秀賞を受賞。脚本家としてテレビドラマ『ハクバノ王子サマ』『タイムスパイラル』『相棒』、映画『るろうに剣心』シリーズなどを手掛けている藤井氏が、自身の演劇との出会いから劇団に入団の頃などのエピソード、作品の創作エピソード、セリフが脚本家から最終的に観客に届く道筋などについて綴る。

放作協通信(50)
 一般社団法人日本放送作家協会の最新情報を伝える広報ページ。
 今回は第35回創作テレビドラマ大賞佳作、第42回創作ラジオドラマ大賞佳作を受賞し、2016年7月クールの連続ドラマ『死幣—DEATH CASH』(TBS)でテレビドラマ脚本デビューを果たした吉田海輝氏に、脚本家を目指した経緯や、コンクール受賞後、デビューに至るまでのエピソードを伺う。

さらだたまこ/カフェ・ラ・テの庭で(92)
 AM1422kHz ラジオ日本・土曜深夜3時から好評放送中のトークラジオとのコラボ企画。
 今回は、脚本家で時代小説も多数手がける北川哲史さん、脚本家・小説家の村上桃子さんのトークを誌上採録。

シナリオ公募情報

(最終審査結果)
第10回 南のシナリオ大賞
(募集要項)
円谷プロダクション クリエイティブアワード 金城哲夫賞
北のシナリオ大賞
橋田賞新人脚本賞
テレビ朝日新人シナリオ大賞
MBSラジオドラマ脚本コンクール
創作ラジオドラマ大賞

ライター掲示板

香取真理 田中眞一 森 治美 守口悠介

トピックスコーナー

本年度文化庁芸術祭参加作品/寺田憲史氏が講演

◆オーディオドラマコーナー

月刊ドラマ12月号

  • 定価:967円
  • 11月18日発売