カテゴリー:月刊ドラマ
特別企画
通巻500号記念
ロング・インタビュー 内館牧子
本誌は今号で通巻500号を迎えた(創刊・1979年7月号)。それを記念し、創刊当初、本誌で実施していた脚本公募「ドラマ新人賞」佳作入賞をきっかけに、プロとしての足掛かりをつかみ、デビュー以降長年第一線で活躍されている、脚本家・作家の内館牧子氏に、受賞された頃のエピソード、脚本家を目指す読者への提言などお話を伺う。
また、内館氏が「岸牧子」の筆名で「第4回ドラマ新人賞」を受賞した『春のつむじ風』を掲載。
脚本
『相棒 season19』輿水泰弘 脚本特集
2000年のスタート以来、一貫して脚本のクオリティを重視して制作されている人気ドラマ『相棒』。
現在放送中の最新シリーズから、輿水泰弘氏の脚本3篇を掲載。
輿水氏のコメント『作者ノート』も掲載。
《掲載脚本》
『第1話スペシャル「プレゼンス」』(2020年10月14日放送)
『第2話スペシャル「プレゼンス」(後篇)』(2020年10月21日放送)
第10話『超・新生』(2020年12月16日放送)
連載
エッセイ・山岡潤平『そのアドリブ、おもろいと思てんの身内だけやぞ!!』(5)
脚本家4氏が月替わりで執筆するエッセイ。今回は、テレビドラマ、映画の脚本を多数手がける山岡潤平氏が“プロの”脚本家になるための方法を綴った「一生、コンクールのプロで満足ですか?」。
北阪昌人の RADIO DAYS(22)
ラジオドラマ脚本の第一人者としての日々の雑感など綴るパートと、ラジオドラマ脚本の誌上講座「ラジオドラマQ&A」の2部構成で、ラジオドラマを創る楽しさを紹介していく。
こうたきてつや(日大名誉教授)『平成ドラマ史への覚書〈一九八五~二〇一五年〉』(23)
「平成」時代にどんな作家が、どんなドラマを描いてきたのか? 平成ドラマの軌跡を辿る。今回は「平成ドラマの潮流(11)《二〇〇〇~〇四年》」。
脚本公募情報
(募集要項)
聖教新聞presents TBSラジオ「ラジオシアター~文学の扉」ラジオドラマ脚色大賞
フジテレビヤングシナリオ大賞
ライター掲示板
池田奈津子/中山智博/原田裕文/藤森いずみ/美野洋平
トピックスコーナー
文化庁芸術祭受賞作発表/2020年民間放送連盟賞
オーディオドラマコーナー