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ドラマ1月号

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ドラマ1月号(2023)

コンクール

第34回フジテレビヤングシナリオ大賞 受賞作発表
 1987年の創設以来、数多くのトップライターを輩出している“新人脚本家の登龍門”『フジテレビヤングシナリオ大賞』。第34回を迎えた今回は、応募総数1535編から厳正な審査の結果、大賞1編、佳作3編が選出された。
 今号では入選作4編の脚本を一挙掲載。そして今回の審査を務めたフジテレビのプロデューサー、ディレクター4氏による『選評座談会』も掲載。
 今後コンクールへの応募を目指す方はもちろん、新鋭作家をいち早くチェックしておきたいドラマファンの方にもお勧め。

《掲載脚本》
大賞受賞作・市東さやか「瑠璃も玻璃も照らせば光る」
佳作受賞作・本山航大「夜が明けても」
  〃  ・井本智恵子「ラストチャンス」
  〃  ・伊藤 優「父を還す」

◆連載
エッセイ・山本むつみ『焼け石に水の泡』(10)
 脚本家4氏による月替わりエッセイ。今号は、テレビドラマ『連続テレビ小説 ゲゲゲの女房』『大河ドラマ 八重の桜』などの脚本を手がける山本むつみ氏。今回は、「『世界的ヒットは必然! 韓国ドラマ企画開発の秘密』の件」。

北阪昌人のRADIO DAYS(45)
 ラジオドラマ脚本の第一人者としての日々の雑感など綴るパートと、誌上ラジオドラマ脚本講座「ラジオドラマQ&A」の2部構成で、ラジオドラマを創る楽しさを紹介していく。

こうたきてつや(日大名誉教授)/平成ドラマ史への覚書〈一九八五〜二〇一五年〉(45)
 「平成」の時代にどんな作家が、どんなドラマを描いてきたのか? 平成ドラマの軌跡を辿る。今回は「地域社会の収奪とそこに生きる者の充足(1)《二〇一〇〜一四》」。

脚本を残し放送文化を伝えていこう!(8)
 「日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム」(略称「脚本アーカイブズ」)の取り組みを毎号紹介していく連載。今回は、「国立国会図書館への寄贈作業はじまる!」と題し、国立国会図書館への第2期寄贈作業の報告と、今回寄贈されたドラマ台本の数々を紹介する。

脚本公募情報

(最終審査結果)
第43回BKラジオドラマ脚本賞
(募集要項)
創作ラジオドラマ大賞
テレビ朝日新人シナリオ大賞
フジテレビヤングシナリオ大賞

ライター掲示板

上野詩織/大河内聡/小川眞住枝/鈴木裕那/波多野都

情報

トピックスコーナー
東京ドラマアウォード2022受賞作発表/訃報

オーディオドラマコーナー

月刊ドラマ1月号

  • 定価:1,210円
  • 12月16日発売