カテゴリー:月刊ドラマ
テレビドラマ脚本
日本テレビ系 水曜ドラマ 水曜よる10時放送
渡邉真子『こっち向いてよ向井くん』第1話・第2話
雰囲気も性格もよく仕事もできて、先輩にも後輩にも好かれている「いい男」なのに、気づけば10年彼女がおらず恋をしていない主人公・向井くん。「今の自分なら!」と久しぶりの恋をしようと試みるが、なぜか恋がまったく始まらない……!? 全ての男女にグサグサ刺さる、「恋愛の仕方忘れちゃってる系男子」のラブストーリー。
渡邉氏の作品についてのコメント『作者ノート』も掲載。
出演:赤楚衛二 生田絵梨花 岡山天音 藤原さくら ・ 財前直見 ・ 市原隼人 波瑠
特別企画
脚本家の出発点――コンクール受賞作特集
本誌は1979年の創刊から、時代を反映する鏡・テレビドラマの根幹を担う“脚本”、そして脚本を創作する作家を追い続けているが、中でも80年代半ば以降創設された、テレビ局主催の脚本コンクールをきっかけに数多くの脚本家がデビューし、人気作家へと上り詰める姿を注目してきた。
現在第一線で活躍中の脚本家の原点、コンクール受賞作を再掲載する特別企画の第10弾。
阿相氏、根本氏の作品についてのコメントも掲載。
《掲載作品》
阿相クミコ『戦うプロポーズ』
日本テレビ シナリオ登龍門2001 入選作
(2001年10月号掲載)
根本ノンジ『戦うドッペルゲンガー』
日本テレビ シナリオ登龍門2001 入選作
(2001年10月号掲載)
インタビュー
18年ぶりに公募を再開! 求む!ストーリーコンテンツを共に創れる才能!!
日テレ シナリオライターコンテスト 作品受付中!
佐藤貴博(日本テレビ放送網株式会社 コンテンツ戦略本部 グローバルビジネス局 スタジオセンター長)
日本テレビでは、1996年から2005年まで10回にわたって、脚本公募『日本テレビシナリオ登龍門』を開催し、現在第一線で活躍中の脚本家を多数輩出したが、この度、18年ぶりに『日テレ シナリオライターコンテスト』と題し、脚本公募を実施。現在、作品を募集している。
公募を再開することになった経緯、そして公募を通じてどんな才能を求めているのか? コンテンツ戦略本部グローバルビジネス局スタジオセンター長・佐藤貴博氏にお話を伺う。
連載
エッセイ・山岡潤平/そのアドリブ、おもろいと思てんの身内だけやぞ!!(13)
脚本家4氏による月替わりエッセイ。今号は、テレビドラマ、映画の脚本を多数手がける山岡潤平氏。今回は、「アホのフリして出ています。」。
こうたきてつや(日大名誉教授)/平成ドラマ史への覚書〈一九八五~二〇一五年〉(54・最終回)
「平成」の時代にどんな作家が、どんなドラマを描いてきたのか? 平成ドラマの軌跡を辿る。今回は『平成ドラマ史への覚書―補稿―』。
脚本を残し放送文化を伝えていこう!(17)
「日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム」(略称「脚本アーカイブズ」)の取り組みを毎号紹介していく連載。
今回は、8月11日から10月1日まで横浜・放送ライブラリーにて開催の企画展、題して『テレビとCMで見る1980年代!1978~1989メモリーズ』を紹介。
脚本公募情報
(募集要項)
橋田賞新人脚本賞
日テレ シナリオライターコンテスト
TBS NEXT WRITERS CHALLENGE
ライター掲示板
伊神貴世 伊佐治弥生 田窪泉 土橋章宏 村井さだゆき 森野マッシュ
〈お詫びと訂正〉
ドラマ2023年10月号・『ライター掲示板』欄・108頁・上から三段目、BS朝日・4K時代劇スペシャル『無用庵隠居修行7』の放送日時に誤りがありました。正しくは
9月28日(木曜)よる7時放送
脚本家の土橋章宏様、関係者の皆様、読者の皆様にお詫び申し上げます。
情報
オーディオドラマコーナー