カテゴリー:月刊ドラマ
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テレビドラマ脚本
NHK 連続テレビ小説
足立 紳『ブギウギ』第5週・第8週
物語の始まりは大正の終わりごろ。大阪の下町の小さな銭湯の看板娘・花田鈴子は、歌って踊るのが大好きな天真爛漫な女の子。小学校を卒業した鈴子は「歌と踊りでみんなを笑顔にしたい」と思うようになり、道頓堀に新しくできた歌劇団に入団。必死に稽古にはげんだ鈴子は、メキメキと成長、抜群の歌唱力で頭角を現していく。
「東京ブギウギ」で知られる歌手 笠置シヅ子がモデル。戦後を明るく照らしたスターの物語。
今号では第5週(第21回〜第25回)・第8週(第36回〜第40回)の脚本と、足立氏の作品についてのコメント『作者ノート』を掲載。
出演:趣里 橋本じゅん 蒼井優 中越典子 三林京子 ふせえり 安井順平 草彅剛 市川実和子 水川あさみ 柳葉敏郎ほか
テレビ朝日系 初回放送:2024年3月6日・13日
輿水泰弘 『相棒season22 最終回スペシャル前・後篇 トレードオフ』
警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京が、天才的頭脳を駆使して、相棒と共に難事件を解決する人気ドラマ。
法務大臣の下川が指揮権を発動し、与党幹事長の収賄容疑に関する強制捜査が見送られた。裏で糸を引いていたのは内閣官房長官の武智だったが、官邸の横暴をほとんどのマスコミが黙殺。捜査を指揮していた特捜部長の尾上も、圧力に屈さざるをえなかった。唯一噛みついたのが、「特捜部長の気骨に期待する」とテレビで発言したベテラン政治学者の乙部だった。そんな中、乙部が未成年の男性に襲われる事件が発生。興味を持った右京が、薫と共に動き出すと……。
輿水氏の本作についてのコメント『作者ノート』も掲載。
出演:水谷豊 反町隆史 森口瑤子 杉本哲太 仲間由紀恵 石坂浩二ほか
オンライン対談
松下沙彩(第23回テレビ朝日新人シナリオ大賞受賞)
蛭田直美(脚本家/日本シナリオ作家協会 シナリオ講座 担当講師)
日本シナリオ作家協会「シナリオ講座」を一昨年4月から昨年3月まで受講した松下沙彩氏が、昨秋・第23回テレビ朝日新人シナリオ大賞を受賞。講座での担当講師は森川治氏、蛭田直美氏、安井国穂氏。受講修了から一年。松下氏と蛭田氏に講座受講時のこと、受賞のこと、これからのことを語り合う。
連載
根本ノンジ『歯軋りの日々』(13)
脚本家4氏が月替わりで執筆するエッセイ。今号は、テレビドラマ『監察医 朝顔』『フルーツ宅配便』『サ道』『相棒シリーズ』『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』『正直不動産』『パリピ孔明』、2024年度後期NHK連続テレビ小説『おむすび』ほか多数のドラマ脚本を手がける根本ノンジ氏。今回は『私の考え』。
脚本を残し放送文化を伝えていこう!(22)
「日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム」(略称「脚本アーカイブズ」)の取り組みを毎号紹介していく連載。
今回は、「オリジナル脚本の魅力とは? 脚本アーカイブズ シンポジウム2024座談会報告」。
脚本公募情報
(中間審査発表)
日テレシナリオライターコンテスト 一次審査通過作品発表
第52回創作ラジオドラマ大賞 二次選考通過作品発表
(募集要項)
第20回 北のシナリオ大賞
ライター掲示板
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