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ドラマ1月号

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ドラマ1月号(2022)

コンクール

第33回フジテレビヤングシナリオ大賞 受賞作発表
 1987年の創設以来、トップライターを輩出している“新人脚本家の登龍門”『フジテレビヤングシナリオ大賞』。第33回を迎えた今回は、応募総数1978編から厳正な審査の結果、大賞1編、佳作3編が選出された。
 今号では入選作4編の脚本を一挙掲載。そして今回の審査を務めたフジテレビのプロデューサー、ディレクター4氏による『選評座談会』も掲載。
 今後コンクールへの応募を目指す方はもちろん、新鋭作家をいち早くチェックしておきたいドラマファンの方にもお勧め。

《掲載脚本》

大賞受賞作・生方美久「踊り場にて」

佳作受賞作・金 民愛「消え失せろ、この感情」

     〃  ・深澤伊吹己「すりーばんと」

     〃  ・北浦勝大「7階エレベーター無しに住む橋本」

新進作家インタビュー

本田隆朗 数々のコンクールで受賞の後、ジャンルを問わず活躍中!
 テレビ朝日、フジテレビ、東海テレビなどのコンクールで入賞し、2015年のデビュー後は、ラブコメディ、職業コメディ、ホームドラマ、サスペンスと様々なジャンルの作品を手掛ける本田氏に、脚本家を志した経緯、コンクールに挑戦していた頃のエピソード、今後の抱負などについてお話を伺う。

連載

山本むつみ『焼け石に水の泡』(7)

 脚本家4氏による月替わりエッセイ。今号は、テレビドラマ『連続テレビ小説 ゲゲゲの女房』『大河ドラマ 八重の桜』などの脚本を手がける山本むつみ氏。今回は、「『長続きする人の言うことは、聞いとくもんだ』という件」。

北阪昌人のRADIO DAYS(33)
 ラジオドラマ脚本の第一人者としての日々の雑感など綴るパートと、ラジオドラマ脚本誌上講座「ラジオドラマQ&A」の2部構成で、ラジオドラマを創る楽しさを紹介していく。

こうたきてつや(日大名誉教授)/平成ドラマ史への覚書〈一九八五~二〇一五年〉(33)
 「平成」の時代に、作家がどんなドラマを描いてきたのか? 平成ドラマの軌跡を辿る。今回は「企業のモラルハザードを問う《二〇〇五~〇九年》」。

脚本公募情報

(募集要項)
創作ラジオドラマ大賞
テレビ朝日新人シナリオ大賞
フジテレビヤングシナリオ大賞

ライター掲示板

阿相クミコ/長津晴子/宮村優子/山本雄史/李 正姫

情報

トピックスコーナー
文化庁芸術祭参加作品一覧/オンラインセミナー参加者募集

オーディオドラマコーナー

月刊ドラマ1月号

  • 定価:1,210円
  • 12月18日発売