１月１日

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

昨年末は28日、29日と日誌が飛んでしまいました。両日とも出社はしたのですが、年末の雑事に追われ、忘年会などあって……（と言い訳です）。29日には月刊ドラマ別冊『エンターテインメントの創り方』が書店発売となりました。かつて本誌で連載した「BS-i　アカデミー講義録」（林誠人、高橋洋、三宅隆太、廣木隆一、佐々木浩久氏の各氏）に、連載では未収録の若松孝二氏の講義採録、さらに鴨下信一氏、丹羽多聞アンドリウ氏のインタビュー形式による新たな講義を加えた内容です。これまでのシナリオ作法書とは視点の異なる、より現場に近いドラマ、映画づくりを総合的に知るテキストになっています。ご一読を。定価１４９０円(税込）。

明日、２日(土曜）午後９時からのＮＨＫ総合テレビ『富士ファミリー』（木皿泉：脚本　小泉今日子、薬師丸ひろ子ほか出演）をご覧ください。月刊ドラマ２月号（１月18日発売）に脚本が掲載されます。この号では他に東海テレビ制作、フジテレビ系の昼ドラ『新・牡丹と薔薇』（中島丈博：脚本）第８週、１月17日スタートのＴＢＳ系日曜劇場『家族ノカタチ』（脚本：後藤法子　香取慎吾、上野樹里ほか出演）第１話の脚本を掲載予定。

２日(土曜）深夜１時10分からテレビ朝日ではテレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞の受賞作『夏目家どろぼう綺談』（東山泰子：脚本　桐谷健太ほか出演）が映像化され放送されます。受賞シナリオは月刊ドラマ２０１４年８月号に掲載。こちらもご覧ください。

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