2014/03/27
終日、単行本『にっぽん芸能史』の作業をしていました。随分前に『日本テレビドラマ史』という本を作りました。その時もそうだったのですが、結局「史」というのは、著者の考える「史」です。客観的事実といっても全てを網羅することは出来なので、著者が選択した事実です。特に近年のことは読者と時間を共有しているので、読者の「史」があるわけで、記述が難しい。それは今回てがけている本にも言えますけど、とにかく面白い読み物になってると思います。価格も本体1,500円とお手頃。乞うご期待。
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