2015/11/27
前にも書きましたが、オリジナルと原作ものについて関心があります。この十年あるいはもっと前からかもしれませんけど、脚本家の仕事は主に原作の小説を脚色する仕事になりつつあります。オリジナルは稀有なケースと認識したほうが良さそうです。そうした現状を踏まえた上ですけど、やっぱりオリジナルがもっとあって欲しいと思います。原作ものはいわば二次創作。それはそれで良いのですけど、やっぱり一次創作の価値は認めたいと思います。最初からドラマ表現ていうのはアリです。
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