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2017/07/28

7月27日

日誌

たまたま予定が変わって時間が出来たので早稲田大学演劇博物館で開かれている「テレビドラマ博覧会」に行ってきました。5時の閉館前1時間というのに若い人から中高年まで来場者でけっこう賑わっていました。やっぱりテレビは娯楽の王様(だった?)。映画と違ってテレビドラマは脚本家中心に語られるのが、いいですね。今回、別個の企画展として山田太一展も開かれていて、これがとってもいい。山田氏が早稲田大学芸術功労者になったことを顕彰し記念する展示。これを見ると脚本家にとっていちばん大切なことを問われます。即、テレビドラマの創り手側に立つ自分の仕事の意味も問われます。この企画展は8月6日まで。