シナリオ・脚本の出版社
2018/08/09
過日の放送関係の授賞式のスピーチで、俳優の中井貴一さんが業界のコンプライアンスや自主規制に触れた。非常に表現の幅が狭まっていることへの危機感が感じられた。劇というのは「平穏な状態でなくなること」。まっとうに生きられない人間の姿を見せる。当然、良くないサンプルだ。褒められたもんじゃない。そこから人間の生き方を学ぶのじゃないか。
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