2014/05/19
映画監督でシナリオ作家協会員でもある鈴木則文氏が15日に亡くなったことを新聞の訃報欄で知りました。当編集部は月刊ドラマ(映人社発行)と月刊シナリオ(シナリオ作家協会発行)が同居しています。したがってシナリオ編集部にかかってくる電話にも出ることがあります。だいぶ以前ですが、電話を受けた記憶が鮮明なのが、深作欣二氏と鈴木則文氏です。お二人とも東映の映画監督ですが、シナリオあっての演出であると思っていらっしゃることが、電話の取次ぎだけでも感じられました。良き時代のカツドウヤが、また居なくなり、残念至極。シナリオ編集部在籍時代にはお世話になりました。ご冥福をお祈りします。
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