2月１０日

本日は月々の収支のまとめに税務顧問の担当者が見えました。この資料作成が昨晩の仕事になりました。ところで、先週の土曜日の午後に、駒沢大学駅近くのギャラリーへ「天語り～市川森一古事記より」を聴きに行ってきました。演者は柴田美保子さん、市川森一先生の奥様で、女優さんです。弊社で出版した「市川森一古事記」をもとに、「ドラマチック古事記」という舞台（ミュージカル）が創造されて、宮崎、京都、そして３月には福岡で上演されることは知っていました。ですが、奥様の語りで、バレエ、和太鼓、オペラなどの精鋭が出演し、マークエステル・スキャルシャフィキというフランス人画家が描く古事記を題材とした絵画と一体となった舞台は、どのようなものか全く想像が出来ませんでした。しかし、この日、奥様の語りを聴き、写しだされる絵画、音楽、そして、舞台の一部画像上映を見て、壮大なパフォーマンス、エンターテインメントであることが実感できました。来年には東京公演も企画されているとのこと。何より、『古事記」こそドラマの原点だということをこの日、確信しました。

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