シナリオ・脚本の出版社
2017/09/15
月刊ドラマで連載している上滝徹也氏の「テレビドラマ史」が前半を終えて、今読み直しています。時代の変化をつくづくと感じます。かつて高視聴率で日本中の誰もが知っていたようなドラマやその脚本家も年月が経ると「何それ」というのが現実です。しかし、そのドラマは確実に当時の日本人に大きな影響を与えたことは事実。少年少女なら精神形成に一役かっている可能性があります。ドラマの果たす大きな役割を我々はもっと認識していいのではないかと思う。