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2017/03/02

3月2日

日誌

このところ脚本家の方から芝居の案内や招待をいただくことが多くなっています。この業界、小劇場や演劇畑からの参入も多い一方、映像界から演劇界への参入も近年は目立ちます。映画やテレビドラマと違って、生で観客の反応を直かに感じることがことが出来る魅力と、映画やテレビでは通らない題材、テーマの作品を制約を受けず発表出来る魅力があるからだと思います。シチュエーション先行でドラマ性が薄くなっているように感じる近頃の映像作品。演劇体験の積み重ねを経て、再びドラマ性の濃い映像作品も観てみたいと思うしだいです。