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2019/06/06

6月6日

日誌

月刊ドラマ7月号のデータを印刷所へ渡し、明日のシナリオ誌会議に向けて資料づくり。相変わらず脚本と監督を一人が担当する映画が多い。近頃は編集もかねていたりする。個性ある作品はほとんどが脚本・監督が同じ。それは分かる。傑作が生まれる可能性はある。しかし、脚本と監督が別人だって傑作が生まれることは日本映画史を見れば分かる。一人の人物で完結するものもあっていいけど、別人が才能をぶつけあいA+BがCになることもある。