シナリオ・脚本の出版社
2017/10/25
近頃つくづく思うのは、映画とテレビそれぞれの「多様」ってことです。「多様であるのはいいことだ」と思いつづけてきましたが、それは従来の映画やテレビの枠のなかでの話。キャパ50席で朝1回の上映映画やネット配信ドラマが数多く作られている「多様」と全国50館以上で同時封切り上映される映画や地上波テレビの「多様」は意味が異なる。なんてことを考えてると夜も眠れなくなる。お前は何を言いたいのか?と問われれば、わざわざ探しにいかなくても多様なものが目に飛び込んでくるのが良いと思う。