3月26日

先週の土曜日に戯曲のリーディング公演を観に行った。ここ数年、朗読の公演が目立っているが、これは演劇の戯曲をしっかり配役して台本を片手に多少の身ぶり、表情も交えて上演する。ト書きも読む。役者は台本は持っているが読んではいない。セリフは自然だ。ラジオドラマに近い。客は芝居を観ているのと同じ感覚になる。こいつはちっと面白いスタイルだと思った。これを観た後、「脚本で観る日本映画史」会場で上映作品の載っているシナリオ誌を販売するため移動。