2013/12/11
月刊ドラマ2014年1月号は既報のように、第25回フジテレビヤングシナリオ大賞の受賞作発表号ですが、その編集が終った頃に飛び込んできたのは、TBSが第4回TBS連ドラ・シナリオ大賞募集を開始したこと。待ち望んでいたことす。創刊間もない約30年前、ジェームス三木氏が本誌上で「テレビ局は脚本家を養成すべき」とおっしゃってました。その頃にテレビ局主催のコンクールは皆無でした。その後、読売テレビを始めに、各局がコンクールをスタート。それから今日まで始まったけど終ったコンクールもあり、現在は25回を数えるフジテレビと先月第14回の募集を締め切ったテレビ朝日(21世紀新人シナリ大賞が毎年継続し、TBSがイレギュラーの募集。小説のコンクールに比べ、高額の賞金を出しているのは、それだけ脚本の重要性を認めているから、でしょう。
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