シナリオ・脚本の出版社
2018/06/08
月刊ドラマでは創刊時からアニメーション作品の脚本も対象にしてきた。ある意味、実写以上に脚本の果たす役割は大きい。アニメーションでは即興劇はできない。「スジナシ」は成立しない。近頃、映画界ではアニメーションづくりの機運が高まっているように見える。実写で撮れるものをあえてアニメで描く。アニメの方が稼げるからか。観客側から言えば、同じ話でも実写よりアニメで観たいらしい。これって、けっこう大きな問題が潜んでいる気がする。
Category: 今日の編集部日誌