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2021/03/23

3月22日

日誌

本日はお知らせです。今週末の3月27日(土曜)に、市川森一脚本賞財団が主催するイベントが開かれます。「テレビドラマの巨人たち~人間を描き続けた脚本家」シリーズの第4回。「田向正健 ひと、凛として 時代を生きる」。田向氏は、朝ドラ『雲のじゅうたん』や大河ドラマ『武田信玄』『徳川家康』の脚本家として知られていますが、向田邦j子賞を受賞した『橋の上においでよ』や『街角』など現代社会に生きる人々の深層を描いた作でも高い評価を得た作家です。ちなみにこの二作は月刊ドラマ誌で掲載させていただきました。コンクールに応募する方には何かの参考になるのではないかと思います。このイベントは9時40分開場で10時から『リラックス 松原克己の日常生活』、11時55分から『雲のじゅうたん』、13時10分から『街角』、14時30分から『武田信玄』を上映。16時からシンポジウム「田向正健ドラマの魅力を語る」。パネリストは浅茅陽子(女優)、重光享彦(演出家9、富澤正幸(演出家)、司会:鈴木嘉一の各氏。
なお、18時からは市川森一脚本賞の贈賞式が行われる。第8回の受賞者・玉田真也氏、第9回の受賞者・倉光泰子氏。
昨年は、式が中止になったため、今回は2回分の贈賞式となる。
上記の観覧参加費は無料。会場は千代田放送会館2Fスタジオ。(千代田区紀尾井町1-1 地下鉄最寄駅 赤坂見附
D出口から徒歩10分、永田町駅9-a9-b、5出口から徒歩2~8分、麹町駅出口1から徒歩6分。)観覧ご希望の方は
zaidan@ichikawa-kyakuhon.com へ。コロナ感染対策を万全にして実施。