2015/06/08
妙に涼しい東京・赤坂です。曇り空です。今日、放送批評懇談会の月刊誌「GARAC」が届き、第52回ギャラクシー賞の選考結果が発表されていますが、今回はテレビ部門は大賞にも優秀賞にもドラマ作品が入らなかったんですねえ。これって珍しいことなんじゃないでしょうか。受賞したのはドキュメンタリー系の番組。たしかに現実に起こっている諸問題の切迫感が強く、ドラマは分が良くないかもしれません。しかし、ドラマにはドラマの役割があり、それを求めている人たちがいる。ある意味、今こそドラマの力が必要なのでは。
Category: 今日の編集部日誌